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風の中の少女 金髪のジェニー DVD-BOX1価格: 27,930円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 実在の音楽家「スティーブン・フォスター」とその妻になる少女「ジェニー」のお話。
作画が綺麗なのと、やはり「音楽」が印象的な作品。
ただ、話の内容はシリアスなものが多かった。決して「少年・少女の夢の溢れる世界のお話」ではない。
何か史実の2人の未来を暗示するような展開の作品・・・と思ったら、その後に読んだ小学館の「偉人辞典」でフォスターの最後を知った。
晩年の彼はヒット曲を創り出す力も枯渇。酒に溺れて、金銭感覚もまるでなく、安宿で1人寂しく死んでしまう・・・・。
彼に一体、何が起こったのか?
そ |
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金髪のジェニー 〜フォスターの夜会価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 「なんで皆して安易なフォスターの歌なんか歌うんですか?」
かつてこんな愚問を発した者がいたそうだが、このような発言は、
フォスターについて無知であることを表明することにほかならない。
彼は決して安易な作曲家などではないのだ──
独学で音楽を学んだ若者の作曲した曲が、海を越え、世代を越え、
200年近く経った今でも、人々の心をつかみ、愛唱されていることが、
どれほどの偉業か…想像もままならないほどの規模ではないか。
また、彼は、「夜会のポルカ」などの器楽曲も遺している──
この「夜会のポルカ」だけで |
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エンターテイナー価格: 2,100円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 奥村愛さんの奏でるヴァイオリンの音が大好きでずっと聞いているのですが、本作の収録作品は無知無学な私は全然しらない物ばかりでして、しかもそのタッチの軽さというか強いて悪くいうならば落ち着きがない、よく言えば軽妙。
う?ん、どう表現していいのか困る作品(音色)です。アレンジに因するのか原曲自体がそうなのかわかりませんが正統派的な重厚なクラッシックとはまったく異なります。
私は弦楽器、殊にヴァイオリンの演奏が好きですがこれほど楽しそうな音色は初めてです。
多分多くの人が思う「クラッシックって堅苦しい、敷居が高い」「ヴァイオリンって何か主張が強くて」といった先入観 |
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