宇宙戦艦ヤマト〜完結編〜【劇場版】 [DVD]価格: 8,190円 レビュー評価:3.5 レビュー数:28 1974年のTV放映開始から10年、長かったヤマトの航海は本作を持って終了する。その後もキャラクターや時代設定を改めての続編はあるが、古代進ら初代乗組員たちの物語はこれにて正真正銘の完結となった。 西暦2203年、地球征服を画策するディンギル帝国により、水惑星アクエリアスが地球へ迫る。地球水没の危機を救うのは、かつて死んだはずの初代艦長・沖田十三を再び艦長に迎えた宇宙戦艦ヤマトのみ。もちろん宿敵デスラーもヤマトに味方する形で登場する。 完結編ということもあってか、ラストを飾るに相応しい出来映えとなっている。(田中 元) 1974年に始まった宇宙戦艦ヤマトシリー |
宇宙戦艦ヤマト〜新たなる旅立ち〜【劇場版】 [DVD]価格: 8,190円 レビュー評価:4.0 レビュー数:13 劇場版『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』、TVシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2』に続いてTVスペシャル版として製作され、後に劇場公開もされた長編ヤマト第3作。白色彗星帝国との戦いから1か月、新乗組員を多数加えてテスト航海に出発したヤマト。その頃ガミラス星へ帰還したデスラーは、故郷を襲う敵に遭遇、またしても戦闘が始まる。ガミラス星の消滅により、ガミラスとの二連星であったイスカンダルが機動を外れ暴走。この危機を救うため、三度ヤマトは旅立つ。 TV作品とはいえ、デスラーとの協力、スターシアの子・サーシャの登場、そしてラストに次の展開を匂わせるナレーションと、次作『ヤマトよ永遠に』へ |
交響曲 宇宙戦艦ヤマト ライブ [DVD]価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:7 ここまで来ると凄い!!ヤマトは特に音楽に力入ってますが、あのNHK交響楽団がヤマトを演奏するのである。そんじょそこらのBGMではないのである。四つの楽章から成り立っているが、どれも良い。重厚さがそれまでのものも良かったが、ものがものだけに厚みが何時もより余計に厚く感じます。マァ、ヤマトを知らない人に聴かせても、チョットやそっとでは分からないかも・・・分かったとしても、その重厚さに「アニメ」という概念が吹っ飛ぶかも。これほどアニメ音楽が本格的クラシック音楽として成り立っていた!!という事実が意外と知られていない。ヤマトは本当に音楽に力を入れた作品である。ヤマトの音楽はそのストーリー以上に高く |
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発進後30年!「宇宙戦艦ヤマト」健在ナリ価格: 1,365円 レビュー評価:2.5 レビュー数:5 アタシはヤマトは「永遠」派という傍流の人間なので、この本は楽しめました。ヤマトのはじめのテレビシリーズも、第二次大戦とかの軍事知識も薄いので、多くの記述は興味深かった。
・・・なのだが、途中まるまる一章アニメのヤマトと関係ない部分があったりして、どーよ。
ヤマトの解説はともかく、引き合いに出されてる実例の比重が重くてさ、途中からはナナメに読んでいました。(ヤマトは5割くらい)
せめてヤマト7割くらいにはなんなかったかな。 |
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宇宙戦艦ヤマト (第1巻) (Sunday comics―大長編SFコミックス)価格: 420円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 ヤマト・ブームをリアルタイムで経験した割にこの作品に思い入れが少なかった。何故かと言うと、ヤマト作品には松本氏自身、デザインで可也貢献していると思われるが、大筋は、豊田有恒氏やスタジオぬえの松崎健一氏に依って、出来上がっていたらしい。
松本氏のオリジナルと言えるのは、連合艦隊の旗艦大和を主役に据えた事とキャラクターが新選組等幕末の人物と同性の者が多い点と、キャラデザイン、メカニック・デザイン等のみであるらしい。そこで、御本人自身、この作品について、思い入れを感じられなかったのでは?と推測する。
その点、コミック版はすっきりと、松本ワールドである。戦死した筈の古代の兄が |
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「宇宙戦艦ヤマト」パート3 BGMコレクション価格: 2,752円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 前作の雰囲気とは一味違いますが、とてもいい音楽に仕上がっています。
ヤマトの音楽の特徴として、味方の音楽もさることながら敵の音楽にすばらしいものが多いです。
「ヤマト1」のガミラス、「ヤマト2」の白色彗星、「新たなる旅立ち」のゴルバ、
「ヤマトよ永遠に」の暗黒星団帝国、そしてヤマト3のボラー連邦です。(完結編のディンギル帝国もあります)
宮川氏はこのヤマト3の音楽を作曲するにあたり、スラブ音楽の技法を取り入れています。
静かな曲調から、だんだんテンポが速 |
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