弔愛―群れなす天使の歌声に (ガッシュ文庫) 価格: 580円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 ろくでなし城上は、生い立ちのせいだと、ばかりは言えないほど、どうしようもない人。
そんな男が、亡き親友の為に 危ない世界に足を突っ込む。
しかし殴られて脳震盪、結果 助けようとした人に、逆に助けられたり 実に無様。
探っているのも本人曰く、親友の死亡原因ではなく弟探し。
これは、鳩村氏にしては珍しい、殺伐とした重い話でした。
しかも生きて行く為とはいえ、憂里は大勢の男とやりまくっています。
なのでそれは許せんと、言う方はご注意ください。 |
|
おねがい☆ツインズ CD-BOX 価格: 9,000円 レビュー評価:3.0 レビュー数:2 別のレビューで指摘されている「みずほ先生とはちみつツインズ1時間目?3時間目」の「第EX話とエピローグの2トラック」は、それぞれのディスク内容に連動しているのと、分数的に1枚のディスクにまとめる事は不可能なので、実際に聴けば分かります。
「みずほ先生のスーパーはちみつ授業III」の2トラックに関しては同意しますが、これも
商品連動の一環と思うと納得できる範疇です。(もともとDVDの特典だったわけですから、
あえて突っ込むとすると、DVD-BOXに付けるべきだったのではないかと思います)
仕様を語る上で外せないのはデザインの秀逸さで |
オルフ:カルミナ・ブラーナ 価格: 2,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 NHKで視聴したバネ仕掛けのようなラトルの指揮振りはかっこは良かった。 そのCD『カルミナ・ブラーナ』は演奏としてはまったく不満。録音の問題? いや、最近はラトルのあの指揮の問題とほぼ確信しつつある。ラトルの音楽は懐が浅い。ベートーヴェン全集など第9や第5は素晴らしいと思ったが、『エロイカ』などは三流の小手先が目立つ。 尖鋭だが、直線的なだけの指揮振りが音楽に現れているのだ。最近DVDで見たクナッパーツブッシュの悠揚迫らぬ深々とした音楽(と指揮振り)とは正反対である。 カルミナは直線的な迫力だけでは如何ともしがたい。表現上でもえらくナイーヴなピアニッシモだ目立つが、そ |
愛衣 愛衣■mode [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:2.5 レビュー数:8 デビュー当時から彼女を見てきましたが、出し惜しみしている間に旬の時期が過ぎてしまった感じがします。顔つきも当時の初々しさはなく、ベテランのグラビアアイドルといった感じです。彼女のファンは卒業します。 |
|
愛衣 空と島と愛衣と [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 素材はいいけど見どころなし。 良いシーンも一瞬でアングルがかわる。 メイキングの水着の方が良いのが多い |
愛衣の、カタチ―愛衣写真集 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 着ている水着やポージングなどは普通ですが、
下乳が少し見えるような、エロティックなカットも
多少ながらあります。
この写真集でまだ2冊目ということを考えれば
十分ですし、今後の活動に期待が持てる内容で
あると感じます。
ファンならずとも買って損はないと思います。 |
駄犬は愛を求める (ビーボーイノベルズ) 価格: 893円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 まず一馬さんのカラーが綺麗でシャープで作品の世界観にピッタリ!
男がちゃんと「男性」として描かれていて入りやすい。
鳩村衣杏さんの作品は初めて読んだので他の本を知らないのですが、
こちらは最初から最後まで一気に「面白い!楽しい!」とページが進みました。
主役の巽が、本来はゲイのタチなのに、一途で年下ワンコ裕城にどんどん引きずられて
心も体もオープンに許していく過程が自然に語られて感情移入しやすいです。
巽が本来はしたたかな青年で、最初はちょっと嫌な計算高い面を見せているのに、
裕城 |
花衣ぬぐやまつわる…―わが愛の杉田久女〈上〉 (集英社文庫) 価格: 720円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 俳人の杉田久女は、ご存じでしょうか。 「こだまして山ほととぎす欲しいまま」という句には、 圧倒されたものです。 この本の題名になった「花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ」の 華やかさにも、うっとりします。 しかし、久女は師の虚子に破門された悲劇の女性でもありました。 虚子は俳壇の巨人ともいえる存在でしたから、 この破門は、俳句の上での死さえも意味するものであったと思います。 彼女は、精神病院で死を迎えました。 こんな名句を残した久女ですが、この人ほど、評判に恵まれなかった人は、いないのではないでしょうか。 私も、松本清張氏の 「菊枕」 |
ブラームス:ドイツ民謡集 価格: 1,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 Sagt mir... と突然のうつくしい高音で始まる曲、Guten Abend, guten Abend, du tausiger Schatzと物悲しいメロディーで始まる曲、どれもメロディーは美しく、声は透き通った響きで、ピアノのタッチも楽しく、大好きな一枚です。ただ・・・ 詩の日本語訳が・・・ ドイツ語圏、アルプス山地の放牧文化の中で育った人に訳しなおして欲しいです。 |
オルフ:カルミナ・ブラーナ 価格: 2,500円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 イギリスのバーミンガム市響の音楽監督時代は大器だと期待していたのだが、
アバドが病気で辞任した後にラトルがベルリンフィルに録音したもの全てダメ。
ベルリンフィルと関係が深いDGが正式契約しないことからも、
この人の才能が?と思われているのだと思う。
「可愛さ余って憎さ百倍」のとおり、ラトルとゲロギエフは絶対認めない。
オイゲン・ヨッフム盤以降の全てのカルミナブラーナはダメだ。 |